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秋風に誘われて――まったり楽しむ少人数ツーリング

10月20日、晴天のもと、社長と私、そして常連のお客様の3人でツーリングに行ってきました。今回は少人数でゆったりと楽しむツーリングがテーマ。秋の風を感じながら、美味しいグルメと絶景を楽しみつつ、お客様との会話をじっくり味わえた一日になりました。

ツーリングの概要:少人数だからこその魅力

今回のツーリングは、社長と私、そして弊社でバイクを購入された常連のお客様の3人での旅となりました。参加者の年齢は30代から50代とバラバラでしたが、バイクという共通の趣味があることで会話も弾み、終始リラックスした雰囲気でした。
天気にも恵まれ、涼しく過ごしやすいツーリング日和。道中の高速道路も快適に走れましたが、目的地に近づくと日曜日ということもあり多少の混雑も。それでも全体的にスムーズで、自然の風景を満喫しながら安全に走ることができました。
総走行距離は約230km。最後の休憩では「お尻が痛い」「腕が疲れた」といったお決まりのツーリングトークもあり、充実感いっぱいで解散となりました。

朝の集合:秋風を感じて出発!少人数で楽しむツーリングの一日

今回のツーリングは、弊社店舗を朝一番のスタート地点としました。準備が整い、お客様と軽く会話を交わしてから出発。今回は少人数のため、お客様との会話をじっくり楽しみながらのスタートとなりました。
お客様は、弊社でご購入いただいたバイクをカスタムメインで楽しんでいる方。愛車のバイクにオーダーメイドのビキニカウルを取り付けたそうで、その制作秘話を熱心に語ってくださいました。お互いの趣味の話で盛り上がりながら、気持ちもリラックスしてツーリング開始です。

休憩地点:くしがきの里でバイクが注目の的に

11時10分、最初の休憩地点であるくしがきの里に到着。ここでは、お客様の愛車が旧車ファンの視線を釘付けに。周囲のライダーたちが「あのビキニカウル、900かな?」「いや、600かもな」と話し合っているのが聞こえ、私も思わず笑ってしまいました。お客様もその様子を見て、とても嬉しそうでした。
また、この日はくしがきの里でお猿さんの芸も披露されており、私たち3人は少し距離を取ってのんびりと眺めながら、次の目的地について相談しました。くしがきの里の素朴な風景と、ほのぼのした時間が心地よいひとときでした。

 

ごまさんスカイライン:絶景とごまソフトの幸せ

13時30分、目的地のひとつであるごまさんスカイラインへ。標高の高い山頂から眺める自然の景色は、いつ訪れても圧巻です。澄んだ空気の中、広がる一面の緑の風景に癒されながら、全員で「何度見ても素晴らしい景色だね」と言い合いました。
山頂では、名物のごまソフトクリームをそれぞれ堪能。社長は「ツインソフト(ごまとバニラ)」、私は「ごま味」、そしてお客様は「金ごまソフト」を注文しました。濃厚なごまの風味が口いっぱいに広がり、「寒いけど、もう一つ食べたい!」と思うほど美味しかったです。
途中立ち寄った食事処では、お客様から「昔、猪や鹿の肉をよく食べていた」という思い出話も飛び出しました。その流れで私も初めて猪肉をいただきましたが、意外にもあっさりとしていて美味しく、「おすすめされて良かった!」と感動。少人数だからこそ、こうしたプライベートな話題もじっくり楽しむことができました。

道の駅龍神・皆瀬神社:自然と木材談義で盛り上がる

14時20分、道の駅龍神に到着し、隣接する皆瀬神社の吊り橋を渡りました。ここでも、お客様の豊富な知識に驚かされました。木材に詳しいお客様は、「この吊り橋にはどんな木が使われているのだろう?」と社長とともに木の話題で盛り上がり、二人で吊り橋に興味津々。
一方、私は吊り橋から見える川の流れや森の景色に夢中で、写真をたくさん撮って楽しみました。「川と森の静かな調和が心を癒してくれた」と感じられる、自然の美しさが印象的でした。

最後の休憩と解散:余韻に浸りながら別れを惜しむひととき

夕方、高速道路に乗る前のファミリーマートで、最後のひとときを過ごしました。秋の日差しが少し傾き、空は淡いオレンジ色に染まり始めます。「今日のツーリング、楽しかったね!」と、自然と感想を言い合いながら温かいコーヒーを片手にしばし談笑。
お客様は「峠のワインディングもスムーズで、安心して楽しめました」と笑顔で語ってくださいました。カーブの多いルートにも関わらず、ペースが合い、走りながらお互いの存在を心地よく感じることができたのは、少人数ツーリングならではの良さかもしれません。
「また、次も一緒に走りたいですね」とお客様が言ったその言葉に、私たちも心からの充実感を覚えました。バイク談義に花を咲かせ、秋の風景を楽しみ、いつも以上に深い交流ができたこと。それぞれの思い出が心の中で心地よく揺れているのを感じました。
そして、高速に乗ったら各自のペースで帰路へ――それもまた、バイク乗りたちの解散の美学です。別れ際には「お疲れ様!また走ろう!」と声をかけ合い、エンジン音が一つずつ遠ざかっていくと、今日の思い出がじんわりと胸に染みました。

スタッフの感想と次回ツーリングのお知らせ

今回は、少人数でのツーリングということもあり、いつも以上にお客様とじっくり会話ができたことが大きな収穫でした。営業トークに限らず、趣味やプライベートな話まで幅広くお話しする中で、お客様との信頼関係もより深まったと感じています。
特に印象的だったのは、くしがきの里での旧車GPZ400の注目度。カスタムされた旧車バイクは、やはりバイク好きたちの間で話題になりやすく、改めてその魅力を実感しました。
次回のツーリングは、11月17日(日)に開催予定です。詳細なルートや集合場所はまだ未定ですが、今回は現地近くで集合し、目的地を目指しながら巡るスタイルも検討中です。楽しいツーリングになること間違いなしですので、ご興味のある方はぜひご参加ください!

まとめ

回のツーリングは、まったりとした少人数ツーリングならではの魅力を存分に味わえる一日となりました。絶景のごまさんスカイライン、ご当地グルメとの出会い、そしてお客様との深い交流など、どれもが心に残る素晴らしい時間でした。
次回も、多くの方に楽しんでいただけるようなツーリングを企画してまいります。11月17日(日)の次回ツーリング、皆様のご参加をお待ちしております!